子育てとは何ぞや( ゚Д゚)

子育てママのいろんな悩み、ポジティブに考えられますように•••☆

【ひな人形の逆襲】何年も飾らないままだと大変!?一体何歳まで飾るの?体験談

今週のお題「雛祭り」について。

 

はじめましての方、こんにちは。

30代2児の母、はーみーです。

 

我が家には現在、私の実家から持ってきた立派なお雛様がどーんと飾られています。

最近、お店に並んでいるお雛様って、ピンクっぽい淡い色のお雛様や、コンパクトで飾る場所に悩まなくていいお雛様などかわいらしいものばっかりで、なんだか時代が変わったなぁと感じます。

我が家のお雛様は、金屏風の前に大きなお雛様とお内裏様がどどーんと並んでいる、昔ながらのスタイルのものです。

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場所をとるので毎年置き場所に困り、結局使わなくなったベビーベッドの上に飾っています。ひな祭り当日以外はベビーベッドの柵を挙げて、1歳の下の子がいたずらしないようにできるので、我ながら良い案だと思っています。ちょっと格好がつかないですけどね・・・。

 

このお雛様、私が生まれたときに祖母が買ってくれたものです。

私が大きくなってからしばらくは実家に保管されていたものを、娘が生まれたので譲ってもらいました。

 

眺めているといつも思い出すことがあります。

お雛様にも命が宿っているから、ひな祭りが終わってからも片付けずに放置していたり、飾ることを忘れたりすると大変なことになる、ということです。

 

子供が健やかに育つことを祈って飾られるお雛様。

片付けが遅れると婚期が遅れる、という言い伝えのようなものがありますが、これは片付けを行うことの大切さを子供に教えるためにできた迷信のようなものであることは、みなさん知っていますよね。

 

では一体何歳までお雛様を飾ればよいのでしょうか。

 

私、子供の頃、お雛様ついて変な体験をしました。

私の実家では私が高校生になったあたりからお雛様を飾らなくなりました。

もともと飾っていたのが私の自室だったのですが、そこそこ大きなお雛様で部屋が狭くなるので、飾ることを面倒に思い始めました。

リビングダイニングにもあまりスペースがなく、結局箱に入ったまま数年放置されていたのです。

 

そんなある日、ひな祭りの日が近い日の夜のことでした。

出てきたんです、お雛様が、夢に・・・。

しかも、巨大化したお雛様とお内裏様が、私のほうに向かってのしかかってくる、そんな夢でした。

 

目覚めたとき恐怖心は全くありませんでした。

ただ、「あ、そういえばお雛様しばらく飾ってない。もしかして怒ってるのかな。」

と思いました。

お雛様は私の部屋のクローゼットにしまわれていましたので、いつ飾られるのかと待ちわびていたのかもしれません。

 

その年、久しぶりにお雛様を飾ることにしました。

 

調べると、お雛様は子供が成人したり結婚したり、一人前になる時まで飾ることが一般的のようです。

私の実家では飾るのをやめたのが早かったみたいですね。

 

今、私の自宅にやってきたお雛様。上等な品だからなのか、飾った年数が少なかったからなのか、あの頃のままピカピカです。

娘が成人するまで、毎年大切に大切に飾ろうと思います。

 

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

【2歳差育児】お風呂の入れ方は!?ママのスキンケアは後回し!?

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 現在3歳の息子と1歳の娘を育てるはーみーです。

 

幼い子供が2人もいると、ご飯おや風呂、寝かしつけなど、毎日のルーティンだけでドタバタしますよね。

 

2歳差で子供を育てている方は、上の子がまだ半分赤ちゃんのような状態で2人目が生まれ、毎日てんやわんやしていませんか?

特にお風呂なんて、寒い冬には身体を冷やさないように工夫も必要ですし、上がった後早く着替え完了まで持っていくスピードも大事です。

子供たちのお風呂でドタバタして、気付けば自分自身のスキンケアはほったらかし。

それが当たり前になっている方が多いと思います。

 

今回は、色々調べて私がたどり着いた、2歳差育児のやり方『お風呂』、

そして忙しいママにおすすめの、簡単なスキンケアについて書きたいと思います!

 

 INDEX

 

 

子供たちが2歳と0歳のときのお風呂の入れ方

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結論、別々に入れましょう!!

 

なぜなら2歳の上の子から目を離して0歳の下の子にかかりっきりになってしまうことが心配だからです。

 

2歳児はある程度しっかりしてきてはいますが、まだ浴槽内でつるっと滑る心配もありますし、1人で身体も上手く洗えませんよね。

0歳児はお風呂で転倒、水没するリスク以外にも、石鹸を口に入れる、汚いものを口に入れる、など不安が多く目を離せません。

 

ねんね期の赤ちゃんでも使えるバスチェアが市販されていますよね。2人同時に入れるのに便利そうなアイテムだとは思いましたが、私は結局買いませんでした。

ねんね期の赤ちゃんにとって、お風呂は短時間でさっと終わらせた方が負担が少ないからです。

というわけで、下の子がお風呂の中で待ち時間ができることは避けたいので、まとめて入れることはしませんでした。

 

私は、夕方に0歳の下の子をお風呂に入れていました。その間、上の子が1人で寂しがるようならテレビを見せたりしていました。

 

ちなみに、ねんね期〜おすわり期まで、お尻部分に滑り止めが付いているタイプの沐浴風呂を使っていました。お座り時期になってくると下の子も大きくなってきていてちょっと窮屈そうでしたが・・・。

私自身が一緒に湯船に浸かるとなると、自分も洗って着替える時間が余分にかかってしまうので、その分上の子を待たせてしまうことになりますからね。

 

夕食後、下の子は早々に寝かせ、その後上の子と私で一緒にお風呂に入っていました。

睡眠リズムが崩れて下の子が寝ない日は、ベビーサークルに入れて安全な空間を作っておき、Eテレ録画を付けておき(赤ちゃんをテレビに集中させることによって、思わぬ事故を防げる可能性があります)その間に上の子とお風呂です。

 

やっぱり、上の子と下の子を別々にお風呂に入れてあげるほうが、私自身も気持ちにゆとりがあります。

上の子と湯船の中で遊ぶこともできますし、下の子は素早く着替え完了まで持っていけるのでこのやり方でしばらくはいっていました。

 

 

子供たちが3歳と1歳のときのお風呂の入れ方

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下の子が1歳になると、歩けるもしくはハイハイできますし、ある程度言葉も通じてきます。

この頃から私は2人まとめて入れるようになってきました。

 

まずは子供達にテレビを見せて、その間に私が先にお風呂に入って全身を洗い、その後子供達を呼びます。

上の子は3歳なのですぐに来てくれますが、下の子はそうスムーズには来てくれません。

まずは上の子を洗い終え湯船に入れてから、私はバスローブ(これかなり役に立ちます!)を羽織ってまだテレビを見ている下の子を迎えに行きます。

そして上の子が湯船で遊んでいる間に下の子をさっと洗い、3人で湯船に浸かり、3人で一緒に上がります。

 

大事なのはお着替えの準備を万全にしておくことです!

下の子はお着替えまでの僅かな時間でさえもお漏らしをする可能性があるので、お風呂の前にベビーラックを置き(コンビのネムリラのようなハイ&ローチェア)、その上にビニールのゴミ袋を敷いてからバスタオルを敷いておきます。そのベビーラックに下の子を寝かせタオルでくるんでベルトで固定。その後上の子を拭いてバスタオルでくるみ、私自身がバスローブを羽織り、ベビーラックを押しながら3人で暖かいお着替えスペース(洗面所に隣接したリビング)まで移動していました。

 

そして割と長い間湯船で遊んでいてポカポカの上の子はバスタオルにくるまってもらって、まずはお漏らしをしかねない下の子の下着を着せます。下の子のスキンケアは後回しです。

次に上の子の下着を着せます。そして2人同時に下着をまくりながら保湿クリームを塗り、下の子→上の子の順にパジャマを着せます。

 

夏場だと着替えものんびりできるのでスキンケアからやったりしますが、寒い冬はスピードが命だと思っているので、このような感じで着替えさせています。

もちろん上の子は自分で着替えれるところは自分でさせていますが、冬は下着は素早く私が着せています。

 

最近ではお風呂から子供たちを呼ぶと、1歳の下の子も一緒に「あーい!」と返事をしてお風呂場まで来てくれるのでとても助かります。一緒に来てくれた時は、下の子は服を着たまま洗い場で遊ばせていて、上の子から先に洗っています。 

 

一緒に入れることのメリットは、子供同士一緒に遊べて楽しめること。

そしてママにとっても面倒なお風呂タイムが一気に終わることは良いことですよね。

 

自分自身のスキンケアは後回し••••でも美容を諦めたわけじゃない!

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さて、お風呂上がりから子供達の着替えが完了するまでの間、私自身はバスローブだけです。なんなら真夏は暑いのですっぽんぽんなときもあります。

もうお肌は乾燥してカピカピです(笑)乾燥肌に拍車がかかって小じわが増えます。

 

そもそも一般的にスキンケアって、入浴後すぐにしてください、とうたっている商品がほとんどですよね。

そんなの幼児2人抱えてたら諦めるしかありません。

 

でも最近、とってもいい美容法を見つけました。美容法、という大層なものでもありませんけど、身近なものでできるので、気になった方はぜひ試してみてください!

 

プロペト(白色ワセリン)を、今使っている化粧水乳液の後に塗るだけです。

どれだけ塗りたくっても乾燥肌でツッパリ感が消えなかった私も、プロペト塗っただけでツッパリを感じなくなりました。翌朝の化粧ノリも100%変わります!ファンデの粉吹きもなくなりました。

私は子供が皮膚科で貰ってきて余ったものを使っていますが、薬局でも市販されてるので、ぜひチェックしてみてください。

ちなみに、よくある黄色いワセリンではベタつきが酷かったり、伸びが悪かったりするみたいです。白色ワセリンが1番純度が高くてお肌にも優しいのでおすすめです。

 

 

お風呂の待ち時間にはテレビを駆使

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先述のとおり、私はお風呂を入れるときにテレビを駆使していますが、テレビは日々見せる時間を制限しているからこそ、ここぞというときに子供が集中して見てくれると思います。

我が家ではテレビは基本、朝と夕方の1日2回30〜40分ずつ、と決めています。

そしてお風呂の時間に10分だけいないいないばあをつけています。

 

ずっとテレビをつけっぱなしだと、子供たちはテレビに飽きます。

私がお風呂で身体を洗っている間、テレビに飽きた子供達が危ない遊びをして怪我•••なんで事態を防ぐためにも、日常的にテレビばっかり見せずにいて、お風呂の待ち時間10分で集中して見て欲しいのです。

 

長時間のテレビは子供の言語能力発達にも悪影響だと言われていますので、視聴時間は制限するに越したことはありませんよね。

 

 

2歳差育児のお風呂は効率的に!

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 はーみーがやっている2歳差の子供たちのお風呂の入れ方について紹介させて頂きました。

やはり2歳差育児のお風呂はスピードが勝負ですので、効率的にできるよう、お風呂前にはお着替えの準備を抜かりなくやっておきましょう。

 

子供たちに負担がかからないように最善を尽くすことが一番大切です。

でも、ママ自身がお風呂タイムがちょっとでも楽になれるようにいろいろ工夫してみて下さい。

そのときこの記事が少しでも参考になればうれしいです!

 

【効果的なトイトレとは!?】あらゆる手段を試したはーみーのトイトレ持論 その②

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いつもはーみーのブログをご覧になって下さりありがとうございます!

 

前回、

 

トイトレをいつ始めればいいのか?

どのようなやり方があるのか?

 

について書かせていただきました。

そして、私の経験上、どのやり方も一長一短だとお伝えしました。

 

おむつが外れるタイミングは子供の個性である。

遅くても焦る必要はなし。

 

だって、結論はこうなのですから。

だから、お母さん、焦らなくていいんです。

小学生になってまでオムツしてる子はいない。

みんな遅かれ早かれいつかはオムツを卒業するんです。

 

 

かと言って、周りの目も気になりますし、幼稚園入園前にオムツ卒業しなければならない、という明確なゴールが決まっている方も多いですよね。

 

今回は、色んな手を尽くしても一向にオムツが取れない我が息子が、どのようなトイレトレーニング法でオムツ卒業に至ったのか、について書きたいと思います。

 

< INDEX>

 

 トイトレ成功の秘訣は仲間意識を利用すること

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トイトレを始めてからすでに1年が経過しようとしていた我が息子。一体どんな手を使ってオムツ卒業に至ったのでしょうか。

 

トイレトレーニングがあまりにも長期化していて、私はかなりストレスが溜まっていました。

息子はもう3歳の誕生日を迎え、周りの月齢の近いお友達も続々とオムツ卒業していたことも焦りに拍車をかけていました。

 

私は毎日午前中から子供達を外に連れ出すようにしていますが、ついには

「トイレでおしっこしないとお出かけできないよ!ほら、はやくおしっこしないと習い事に間に合わないよ!!」

と脅し始めていました。

 

 「ギャー!!お出かけしたいの!!!ギャー!!!」

 

と息子はトイレに座ったまま泣き喚き、もちろん一向におしっこは出ませんでした。

 

しかしこの頃、たまにやっていた新しい試みがありました。

それは、

 

お友達のトイレを見学させてもらうこと。

 

 

お友達のおうちに遊びに行かせてもらったり、うちの家に遊びに来てもらった時に、

お友達がトイレをしている姿を息子にも見せてもらっていました。

 

「うわ!○○ちゃん、トイレでおしっこできてすごいね!息子もやってみる?」

 

と私が誘うと、釣られて息子もトイレに座り・・・・

 

 

出ました!そして息子を褒めちぎる!

 

お友達がトイレでおしっこをしている、という事実は息子にとってかなり影響力があったようです。よく考えてみれば、いつも一緒の妹はまだ1歳で当然オムツ。

なんで自分だけトイレに行かなくてはならないの?という気持ちがあったのかもしれません。

 

同年代の仲間の様子を見て大きく意識改革された様子の息子。

 

そこから おしっこ成功→失敗→成功 を繰り返し、1~2か月ほどでおしっこトレは完了したのでした。

ここに来るまで1年かかっていたのに、いざできるようになってくると、そこからはとても早かったです。

 

今までの悪戦苦闘は何だったのだろうか・・・。

 

 

幼稚園への期待を利用したうんちトレーニン

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おしっこトレが完了したら、今度はうんちトレーニングです。

 

お子さんの中にはおしっこより先にうんちから自然とトイレでするようになった、というケースもあるみたいですが、我が子はなにせおしっこトレーニングで1年以上かかったツワモノ・・・

 

うんちには一体どれくらいかかるんだろうか・・・と構えていました。

 

結果、おしっこトレが完了してからウンチトレをスタートし、僅か1か月程度でうんちもトイレでできるようになりました。

 

そのころ幼稚園入園に向けたプレ幼稚園(母と子で幼稚園で毎週1時間ほど遊ぶ日)に通っていたのですが、幼稚園が楽しいものだと既に実感していた息子に私が放った一言。

 

「春から幼稚園に行くためには、トイレでうんちができないとだめなんだよ」

 

これ、ものすごい効果があったようです。

うんちトレを初めてしばらくは、

 

うんちしたい→トイレ出ない→便秘回避のため仕方なくおむつを履かせてうんち

 

を繰り返して、息子も「トイレでできなくても最後にはおむつ履かせてもらえるからそこでうんちすればいいや~」、と考えていたと思います。

 

でも、大好きな幼稚園に行くにはトイレでうんちをしないといけないと知った息子は、

見違えるように自主的に便意を催したらトイレに行くようになりました。

1度トイレでうんちができて以降、一切おむつに頼らなくなりました。

 

こうして息子、あっけなくうんちトレも終了し、長かったトイレトレーニングが終了したのです。

 

 

はーみーのトイトレ持論

ここまで息子のトイレトレーニング体験談を書かせていただきましたが、トイトレ完了してから私はこう思いました。

 

おむつが外れるタイミングは子供の個性である。

遅くても焦る必要はなし。

 

子供っていろんな個性がありますよね。

それこそ、前にこのブログに書きましたが、イヤイヤ期の訪れだって一人ひとり違います。

ha-mi-blog.hatenablog.com

 

息子がおしっこがトイレでできるようになったきっかけは、友達がトイレでおしっこをしているところを見たことでした。

それまでもまぐれで何回かトイレでおしっこできたことがありましたが、まぐれで続きませんでした。

 

一方で、1歳半でおむつ卒業した息子と同月齢のお友達もいるんです。

2歳でおむつ卒業した息子と近い月齢のお友達もいます。

3歳半になって、やっと最近おしっこだけできるようになったという息子と近い月齢のお友達もいます。

 

おむつ卒業が早かった子のお母さんたちが、何か特別なトイレトレーニングをしているのか、と聞きましたが、全然私がやっていることと変わりませんでした。

むしろ、スムーズにトイレでできるようになったので、なんの苦労もなくよくあるトイトレ方法を実践しただけのようでした。

まだおむつが外れていない子のお母さんは、私と同じように四苦八苦しながらいろいろ試していました。

 

もう、個性でしかないです。

 

お母さんがどれだけ焦ってやきもきしてイライラして落ち込んでも、おむつ卒業のタイミングは子供の個性なのです。

もちろんおむつ外れのきっかけはいろいろ与えてあげたほうが良いです。

私も前回の記事に書いたように、一般的な方法から奇天烈な方法まで試しました。 

ha-mi-blog.hatenablog.com

 

私がお母さんに伝えたいのは、いろいろ試して、それでもお子さんが上手にトイレできなくても、

自分を責めないでください!

ということです。

 

今はまだお子さんにとってトイレができるタイミングじゃないだけなのです。

あせらずどーんと構えていれば、そのうちあっけなくトイレができるようになります。

 

幼稚園入園までもう時間がない!と焦る場合も、まずはいったん落ち着いて。

お母さんが焦ってイライラしてしまうと、それが全部お子さんに伝わりますよね。

この私がいい例です(笑)

 

 

遅かれ早かれ、絶対に訪れるおむつ卒業のとき。

どうせいつかは訪れるんなら、そのときまでイライラじゃなくて笑顔で向かっていきたいですよね。

 

 

トイレトレーニングを頑張るお母さん、応援しています!

 

 

 

 

【トイトレはいつから?やり方は?】あらゆる手段を試したはーみーのトイトレ持論 その①

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お子さんのトイレトレーニングについて、

いつからやろう?

どうやってやろう?

なかなかうまくいかない!

と不安を抱えているお母さん、いっぱいいるんじゃないでしょうか。

 

私もその1人でした。

そして、始めてから完了するまで長かった•••••

 

息子のトイレトレーニングをしてる間、悩みまくって調べまくり、周りのいろんな子の経験やアドバイスを聞き、なんと1年もかけて、やっとこさおむつが外れました!

 

そこでわかったことがあります。

 

 

おむつが外れるタイミングは子供の個性である。

遅くても焦る必要はなし。

 

 

「そら1年もかかったんならそう捉えるしかないだろ~(笑)」

と思われたかもしれませんが、そんな方もぜひ読んでみて下さい。

トイレトレーニングについて、はーみーの経験と持論を書きたいと思います。

 

 

 

①トイトレはいつ始める?


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トイトレを始めるタイミングって、とりあえずは暖かい時期であるべきですよね。これはよく言われていることです。

トイレに何回も行って、下半身すっぽんぽんの状態で長いこと座る場面もあるでしょうし、真冬とかは避けたほうがいいですね。

 

そして肝心の始める年齢ですが、私はこう断言します!

 

 

子供がトイレに興味を持った時に始めるべし!!

もしくは、幼稚園入園などおむつを絶対に外さなきゃ行けない時期から逆算して、お母さんが無理のないタイミングで始めるべし!!

 

 

昔はトイトレは1歳から始めるのが当たり前だったそうです。私も2歳で始めた息子のトイトレ中、母にチクチクチクチク言われました。

 

でも1歳のうちにトイトレ始めなきゃ!と息巻いても、きっと疲れてしまいます。

だってトイトレを成功させるのは、お母さんじゃなくて子供ですから。

子供それぞれに個性があるように、トイトレのタイミングにも子供それぞれ違いがあるんです。

 

今は遅くても3歳くらいには始めましょうね〜!って雰囲気になっていると感じます。

もちろん1歳でオムツ取れる子も多いですけど、3歳でオムツしてても「え!?うそ!?」ってならない世の中です。

 

なので、お母さんは子供にトイレを意識させる本などをたまに読んであげ、子供が興味を持ったらトライしてみたらいいと思います。

 

子供が嫌がっているなら、無理にトイトレを始めても意味がありません。

おしっこを出すのは子供ですから、「嫌だ!」という気持ちでいっぱいいっぱいになってしまって、便座に座ってもおしっこなんか出ません。

 

お子さんがいつまでもトイレを嫌がるのであれば、例えば幼稚園入園から逆算してトイトレをスタートするつもりでいてください。

どこの幼稚園も、「入園までにトイレできるようにして下さい」と言われるはずですからね。

その時はお母さん主導で子供を引っ張ってトイトレすることになるので、前者よりはイバラの道かもしれません。

そういう意味では、早いうちからトイトレ本などを使ったさりげないアピールは重要ですね。

 

 

保育園に関しては入園時期にもよりますが、保育士さんがトイトレをやって下さるケースが多いですよね。

中にはやってくれない保育園もあるみたいですが、その場合はこの後書くはーみーの持論を見てみて下さい。

 

 

前の記事に書いた通り、私は息子が1歳4ヶ月の時に第二子を妊娠しました。

妊娠と同時につわりが始まって、24時間吐き気と闘っていたため、この頃はトイレトレーニングどころじゃありませんでした。

そしてつわりが収まった頃には、今度は切迫早産(早産のリスクがあるから薬を飲んで安静にしていないといけない)になり、まだまだトイレトレーニングは先送りにしていました。

 

始めたのは里帰り出産のため、実家に2ヶ月間帰っていたときでした。

 

「実家で、はーみー母に手伝ってもらったらトイトレなんて楽勝楽勝( ´∀`)」

 

と気楽に考えてましたが、甘かったですね。

 

出産までの1ヶ月間はお腹が大きすぎてトイレに連れてくのが億劫で仕方ない••••

出産してからの1ヶ月間は、赤ちゃんのお世話&夜泣きで睡眠不足で疲れ切っていてトイレトレーニングどころではない••••••

 

結局、はーみー母に任せっきりで、はーみー母が余裕のあるタイミングで、たまーにトイレに連れて行ってもらっただけでした。

 

それでも1回だけまぐれでおしっこできたことがあったんです!

 

でもそれだけで終わりました。

そして里帰りが終わり、自宅に帰ってくると、怒涛のワンオペ育児!

もう、今まで以上にトイトレどころじゃなくなりましたね。もうトイレに置いてある子供用便座は、ただの飾りでした(笑)

 

 

 

②トイトレのやり方~いろんな手段をやってみた感想~


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 一般的なトイトレの準備ややり方として、

 

⑴子供用補助便座や踏み台の設置

⑵トイレを楽しい空間にする

⑶子供のおしっこのタイミングつかんでおく

⑷絵本などで子供にトイレでおしっこのイメージを与えておく

(番外編)もうお漏らし覚悟でいきなり吸水パンツを履かせ、お漏らしして濡れた気持ち悪さを実感させる

 

などがありますよね。

 

 

私はあーだこーだ理由をつけ、結局本格的にトイトレを始めたのは、コロナの自粛期間中、息子が2歳10ヶ月の頃でした。

なぜなら、旦那がリモートワークになっていたため、旦那に手伝ってもらえたからです。

他力本願です(笑)

 

ここから、先ほど書いた⑴〜⑸、番外編、全部試しましたので、息子の場合効果はどうだったかを書きます。

 

 

⑴子供用補助便座や踏み台の設置

これらはごく当たり前のことなのですが、踏み台に関しては我が家はおしっこトレが完了したときにはまだ設置していませんでした。そのあとのうんちトレで踏ん張れるように、と買いましたね。

幅広の踏み台を買うと、子供が自分で便座に登れるようになるので、遅かれ早かれ着けるのがベストです!

でもこれらのアイテムのお陰でトイトレが完了した、とは言えません。

でも必需品です。

 

 

⑵トイレを楽しい空間にする

我が家も一応トイレには息子の好きな電車のポスターや、トイレ出来たよシール、こどもちゃれんじのトイトレおもちゃなどを置いておき、楽しい空間にはしていましたけど、まぁ効果なかったですね。

 

なぜなら、おしっこを出すことよりもおもちゃに気が散ってしまうからです。

 

もう長時間おしっこしてないから、絶対このタイミングで出るはず!!ってときに、トイレを嫌がる息子を無理やり便座に座らせたまま絵本を読んであげたりもしましたけど、ほんと、効果ないですね。絵本に集中しておしっこのことを忘れます。

 

トイレに行くことを全力拒否するときのエサとして、楽しい空間は必要です。

しかし、楽しい空間を追求しすぎると、逆効果になります。

なので、ポスターとか出来たよシールをちょっと準備するだけでいいと思います。

 

 

⑶子供のおしっこのタイミングをつかんでおく

これも息子に対してはあんまり効果なかったですね。

 どれだけおしっこが溜まっていても、「トイレに行きたくない!」という気持ちが強ければそちらに気が行ってしまうので、出るものも出ません。

 

ちなみに私はこんな奇天烈なやり方も試しました。

 

昼寝から起きるタイミング(絶対おしっこするタイミング)で、息子を抱きかかえてトイレ直行。

「トイレいやー!!!」と泣くのを防止するために、便座に座らせたままビスケットを食べさせる。

 

 

汚くてすみません(笑)

でも、これは初めてやったとき、おしっこが出ました。

 

トイレいや<ビスケットおいしい → 気が緩む → 溜まってたおしっこが出る

 

というワケです。

これは汚いやり方ですが、「あ、僕おしっこトイレでできた!」と息子は自信に繋がったようでした。その後、トイレをめちゃくちゃ嫌がることがなくなりましたからね。

 

でも汚いので、これは真似してください、とは言えませんが。究極の奥の手です(笑)

 

 

⑷絵本などで子供にトイレのイメージを与えておく

これは先述の通り事前準備としてはかなり効果があります!

息子の場合、トイトレをテーマにした絵本1冊、こどもちゃれんじの教材を買いました。

買った=トイレでおしっこできた!ではありませんが、トイレに興味を持つきっかけになりました。

 

 

(番外編)もうお漏らし覚悟でいきなり吸水パンツを履かせ、お漏らしして濡れた気持ち悪さを実感させる

これは、子供の性格をみてお母さんがやるかどうか決めてください。

何故ならナイーブな正確な子や綺麗好きの子は、「服や床を汚してしまった!!」

というショックが強すぎて、その後おむつを脱することを過剰に嫌がってしまうからです。トラウマになるとちょっと時間がかかりそうですよね。

 

息子の場合、これを試しても「よごれちゃったね(てへ)」といって笑うことが多かったです。

最初は私も、

「そうだよ、おもらしすると冷たくて気持ち悪いでしょ?トイレですればうんぬんかんぬん」 

と穏やかに教えていたんですが、おもらしの後始末を繰り返しているうちに、その面倒くささにイライラ・・・・

 

そして、「何回おもらししたら気が済むの!!!トイレでおしっこだって言ってるでしょ!!!」

 

って息子にブチ切れてしまいました。

そしてこっぴどく怒られた息子は、おむつを脱することを過剰に嫌がることになってしまったのでした。

 

結果、回り道でしたね。

 

 

 

じゃぁ一体どんな方法でトイトレしたら効果的なの!?

と思われる皆さん、次回、本記事の続きと前途多難なはーみー息子のトイトレの行方を書きますので、お楽しみにしていてください。

 

長文でしたがここまで読んでくださった方々、ありがとうございました!!

 

 

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【イヤイヤ期×赤ちゃん返り】ダブルパンチを乗り越えた話

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はーみーの長男くん、この春から幼稚園生です。

今日制服が届いたので、着させてみました。

なんか、めちゃ感慨深かったですね・・・。

長男君が生まれて、これまで育ててきて、いろんなところでつまづき、悩み、乗り越えてきました。

今日は一番大変だった、イヤイヤ期&赤ちゃん返りのダブルパンチについて書こうと思います。

 

突然の第二子妊娠!!!


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私、長男君が1歳になったら保育園に預けて復職するつもりだったんです。

保育園の申請も済ませて、職場復帰の段取りもある程度整えた矢先・・・

とある日の夜中、気分が悪くて一睡もできませんでした。

 

「え?まっさかな~^^」

と思いながら翌朝遊び半分で、長男妊娠時に買って余っていた妊娠検査薬を使ってみると、

 

まさかの陽性・・・・。

 

心当たりなくて驚きましたけど、純粋に喜びましたね。

私は長男妊娠前に一度流産も経験していて(それも入院あり痛い処置ありの辛いやつ)、また命が宿ったことが嬉しかったです。

と、同時に、いきなりこの日から地獄の長期間つわりのスタートでしたけど(;´・ω・)

 

このとき長男はまだ1歳4か月。第二子とは2学年差になりますね。

 

私の仕事はバリバリの外回り営業で、長男妊娠中は切迫流産&切迫早産(流産・早産の恐れがある)で自宅安静指示orずっと薬を服用していたので、内勤に配置換えしてもらったり、とかなり迷惑をかけてしまいました。

 

第二子妊娠と判明したら、もう職場には戻れないな・・・と思いました。

現在つわり真っ只中でこれ以上迷惑かけられないし、おそらくまた切迫流産&切迫早産だろうと思って・・・

退職しました。はーみーはここで専業主婦になりました。

 

 

 

長女誕生!長男の様子が・・・

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長かったつわりも乗り越え、切迫早産もなんとか乗り越え、無事に長女が生まれました。

このとき長男は2歳になりたて。思いっきりお外で走り回りたい年頃です。

私もアクティブな性格なので、赤子連れまわしてお出かけしまくりましたね~

(もちろん、近場で赤子に支障ないところです)

 

電車に乗って子育てセンターに行ったり、地域のイベントに行ったり、習い事でお友達を作ったり・・・

そこでだんだん、気づいたことがありました。

 

長男、なんか暴力的じゃない?

 

例えば子育てセンターで電車のおもちゃで遊んでいるとき、他の子が近づいて来たら、

 

「だめ!!!!」ドン!!!(近づいてきた子を押す)

 

 

例えば駅のエレベーターで乗り合わせた見知らぬ人に「ぼく、かわいいね~」と話しかけられたとき、

 

「(無言)」ドン!!!(見知らぬ人を押す)

 

 

地域のイベントで話しかけてくれた係りの人に、

 

「(無言)」ドン!!!(押す)

 

 

すぐに手が出ちゃうんです。何度長男に注意し、怒り、悟しても直りませんでした。

行く先々で周りの人に迷惑をかけてしまうので、もう人がいるところにお出かけしないほうがいいんじゃないか・・・

と本気で悩みました。

 

このころ長男はまだ上手に意思疎通できるほど言葉が発達してなかったので、なんでそんなことをするのかわかりませんでした。

 

 

発達相談員のアドバイス


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悩みに悩んで、市の発達相談員の方に話を聞いてもらいました。

「こういうことがよくあって、始まったのは長女が生まれてからだし、これって赤ちゃん返りとかイヤイヤ期が関係してくるんですかね?」

と話すと、

 

「当たり前でしょ」

 

とピシャリといわれました。びっくりした。

 

「息子くんはね、まだまだお母さんに甘えたい時期なのに、妹ができたからそれが十分にできないのよ。それでも毎日毎日頑張って生きているの。こんなに無邪気でいい子じゃない。息子くんは何にも悪くないのよ」

 

息子の気持ちを知り、こらえきれず泣いてしまいましたね。

 

思えば妊娠中のつわり時期はあまり構ってやれず、切迫早産のときはお出かけもしてあげられなかった。長女が生まれてからはダブル夜泣き(息子もまだしてた)が酷くて、日中もイライラしていたかもしれない・・・。息子にイライラの八つ当たりをしたこともあったかもしれない・・・。

他人に手をあげ始めてからは、息子に対してより厳しくなってしまっていました。

 

もう、いろいろと反省しました。

 

 

暴力的だった息子の気持ち

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やはり原因は長女が生まれた後の寂しさによる赤ちゃん返りと、イヤイヤ期が重なったことにあったようでした。

口で言ってもなかなか直らない息子の「ドンッ!」と他人を押す癖。

息子に今まで以上に愛情を注いでやることを意識しながらも、なかなか直らない日々が続いていました。

 

そんな中、あることに気が付きました。

 

 

パパやおばあちゃん、息子がお友達と認識してる子には手を出さない!?

 

 

それとほぼ同時期に、息子が話したこの言葉が極め付けでした。

 

「しらないひと、こわい」

 

 

 

そうか、息子は知らない人に対する恐怖感があるから、ドンッ!と押して遠ざけてたんだ。

 

 

臆病な性格ゆえの防御反応だったのですね。

そこから私は、息子のその恐怖心を取り除くことに徹底しました。

 

 

道を歩いていたりエレベーターの中などで知らない人から話しかけられたら、即座に私が間に入る!!

息子に話しかけてくれてるのに失礼に思われる場面もあったかもしれませんが、とりあえず私がすぐにレスポンスして息子の出番がなくなるようにしました。

 

 

子育てセンターなどで居合わせた子供に手をあげる癖を直すために、息子にわかりやすいよう絵付きのカードをを作って、リビングの壁に貼りました。

 

「こういう気持ちになったら、ママにこういう風に言ったらいいんだよ」

 

というような内容を、短いひらがな(少し読めるようになってた)で書き添えて。

 

 

このカード作戦が大成功しました。

息子は周りの子に手をあげる前に、カードに書いた通りの表現で私に気持ちを伝えてくれるようになったのです。

そして翌日から子育てセンターや習い事などで、驚くほど周りの子に手をあげることがなくなりました。

それでもたまに「ドンッ!」とやってしまったときは、家に帰ってこのカードを一緒に読んで復習しました。

 

息子の今

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息子はもうすぐ4歳になろうとしています。

2~3歳のとき、あれほど悩んだ周りの人に手をあげる癖はすっかり直り、やんちゃですが優しい男の子に育ってくれています。

 

そんな息子がもうすぐ入園・・・。

毎日24時間一緒にいられなくなる・・・・

一緒にお出かけもあんまりできなくなる・・・

寂しいです。

 

でも今の息子なら幼稚園でいっぱいお友達ができるはず!

ママは応援してるよ!

 

この記事が似た悩みを持った方の参考に少しでもなりますように・・・。

イヤイヤ期の我が子の癇癪がひどい!どのように対応する?

 

いつからか、わが子がちょっと気に入らないことがあっただけで、びっくりするほど怒ったり泣いたり暴れたり・・・

前はここまで激しい性格じゃなかった気がするのに・・・。

これってよく言われる「イヤイヤ期」の始まりかも?

そんなイヤイヤ期の疑問をまとめてみました。

 

目次

イヤイヤ期のわが子の癇癪がひどい!どのように対応する?... 1

そもそもイヤイヤ期って何?いつから始まるの?... 1

イヤイヤ期はいつまで続く?... 2

イヤイヤ期がない子もいる!?... 2

イヤイヤ期にはどのように対応したらいい?... 3

まとめ... 3

 

 

 

  そもそもイヤイヤ期って何?いつから始まるの?

子育てをしているとよく耳にする「イヤイヤ期」という言葉。

一体どういう意味なのでしょうか。

 

幼児が親や大人与えるもの全般に対して「いやいや」と拒否するような反応を示すこと、および、そのような反応顕著になる時期のこと。

おおむね1歳から2歳ごろの幼児見られる発育過程一段階である。

イヤイヤ期は、幼児自我芽生えしたものの、それを適切に意思表示をする言語の手段を獲得できていないため、拒否拒絶態度となって現れるとされる

イヤイヤ期の拒否態度幼児の脳が発達するに伴い自然と解消される。      

(引用元:Webrio辞書)

https://www.weblio.jp/content/%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%82%A4%E3%83%A4%E6%9C%9F

 

つまり、まだ上手にお話しができない1~2歳の子供が、湧き出た感情を上手に言葉で伝えられず、イライラして泣き喚いたり暴れたり、と癇癪を起してしまうことなんですね。

 

私たち大人も、もし外国語しか通じない環境で何かを伝えたくてもジェスチャーでしか伝わらない、と想像してみると、結構もどかしいですよね。

 

ましてや1~2歳の子供なら、イライラして癇癪を起してしまうのも仕方がないかもしれません。

 

 

 

  イヤイヤ期はいつまで続く?

イヤイヤ期は一体いつまで続くのでしょうか。先ほど「1~2歳の子供」、と書きましたが、もちろん子供によって個人差があると思います。

それは子供によってお話しするのが上手になる時期は違うからです。

 

私たち大人が学生のころ、同学年だけど生まれる月が異なる友人と、言葉の発達に差があるな、と感じた事なんてありませんよね?

ですが、0歳~未就学児にとって、生まれる月が数か月違うだけで、歩けるかどうか、上手にお話しできるか、ひらがなが書けるか、など当たり前のことで大きな差があるのです。

 

つまり言葉の発達、脳の発達によってイヤイヤ期は収まっていきますが、その具体的な時期は子供によって違うのです。

 

しかし一般的に子供は2歳前後で簡単な会話ができるようになってきますので、3歳までには

イヤイヤ期は落ち着いてくる、と言われています。

 

 

 

  イヤイヤ期がない子もいる!?

調べれば調べるほど大変そうに思えるイヤイヤ期。

わが子にイヤイヤ期がなければ楽ですよね。イヤイヤ期があるかどうか、これもまた個人差なんです。理由はいろいろとあります。

 

  • 自分なりに伝えたいことを上手に伝えられていて、欲求が満たされている場合

伝えたいことを上手に言葉で伝えられたら、もちろん子供も癇癪を起すことはないですよね。

 

筆者は2児の母ですが、例えば上にお兄ちゃんお姉ちゃんがいる子供は、そうではない子供よりも格段にお話を始める時期が早い傾向に

あります。

親よりも年の近いお兄ちゃんお姉ちゃんがいることで、家の中で日常的にたくさんの言葉があふれているので、言葉を聞く量が一人目の子供よりも当然多くなりますよね。

 

そのような環境で様々な言葉を早く覚え、早く話し始めるというわけです。

今のところ筆者の下の子も話し始めがとても早く、イライラ期を迎えないまますくすくと成長しています。

上の子のイヤイヤ期はそれはもう激しかったです。

上の子は話し始めるのが少し遅めだったので、それも影響しているんだと思います。

 

 

  • 癇癪を起さない穏やかな性格である場合

子供は十人十色。公園に行くと同じ月例の同性のお友達でも、走り回って遊ぶタイプの子供と、黙々とお砂場で遊ぶタイプの子供がいます。

育て方がどうとかではなく、生まれ持った気質で癇癪を起さない穏やかなタイプの子供もいるんです。

イヤイヤ期のお子さんを抱えるお母さんからすると、そういう穏やかな性格の子供を見ると、「私、育て方が悪いのかな・・・」と心配になるかもしれません。

 

しかし、本当に潜在的な、その子の生まれ持った個性なんです。

夜泣きや食べ物の好き嫌いのあるなしも、生まれつきの気質が多かれ少なかれ関係していると言えます。

 

その他にもマイナスな意味でイヤイヤを表に出せない場合もあります。

日常的に泣くと怒鳴られる・・・などですが、今回ここでは言及はしません。

 

 

 

  イヤイヤ期にはどのように対応したらいい?

自分が伝えたいことが上手に伝えられなくて起こるイヤイヤ期の癇癪。

その対応はずばり、

子供が伝えたかったことを理解し、言葉にしてあげ、実行してあげることです。

 

例えば、癇癪を起しているお子さんにこのように話しかけてみてください。

「○○ちゃんどうしたの?そうか、こういうことがいやだったんだね。

○○ちゃんはこういうふうにしたかったんだよね。じゃぁママと一緒にこういうふうにしてみようか。」

 

 

この対応が効かない場合は、理解が間違っていたパターンの他に、お子さんがイライラ癇癪を起し後に引けないほどヒートアップしてしまった場合です。

 

そういう場合は、気持ちを切り替えてあげることがおすすめです。

 

例えばこのように話しかけてみてください。

「そうだ!○○ちゃん!あっちにおもしろい遊びがあるよ!一緒にやってみよう!」

 

ポイントは、大泣き中のお子さんが思わずパッと見てしまうような大きな声で、楽しそうに話しかけることです。

筆者はこれに合わせて手をパチン!と叩いたり、大きなジェスチャーをしたりしていました。

すると、大抵子供はまず大きな音に驚き、泣き止み、新しい楽しい遊びに興味を奪われていました。

その他にも、音楽をかけてみたり、隣の部屋に連れて行ってみたり、鏡を見せてみたりすることも効果的かもしれません。

 

 

  まとめ

イヤイヤ期は多くの子供が通る成長過程です。

子供が「伝えたい!」と思って感情に出すこと自体が、実は親にとっては嬉しい成長の1つではないでしょうか。

もちろん、綺麗ごとだけ言って乗り越えられるような簡単な問題ではありません。

日常的にギャーギャーと泣き喚かれると、こちらが参ってしまいますよね。

 

そんな時はぜひ、子供の主張を理解し言葉に表すこと、気持ちを切り替えさせること、を試してみてください。

また気持ちを切り替えさせるためにいろいろと試行錯誤しているうちに、お子さんにピッタリとはまる良い対策が出てくるかもしれません。

 

本記事がお母さんたちにとって、少しでもイヤイヤ期をポジティブに捉え、その対策を考える材料になればうれしいです。

ブログ開設!

みなさん初めまして。

はーみーです。

 

私は3歳と1歳の子供を育てる専業主婦です。

2人目の妊娠が発覚し、退職して早2年・・・・毎日子供を追っかけまわす日々です。

 

子供が少し手を離れたときにライターとして活躍したいという野望があり、

ブログ運営を通していろいろ勉強すべく、開設に至りました。

 

このブログは私の子育て体験記をメインに更新していくつもりです。

至らないところだらけだとは思いますが、温かい目で見守ってください!

みなさんよろしくお願いします(*'▽')♡