【2歳差育児】お風呂の入れ方は!?ママのスキンケアは後回し!?
現在3歳の息子と1歳の娘を育てるはーみーです。
幼い子供が2人もいると、ご飯おや風呂、寝かしつけなど、毎日のルーティンだけでドタバタしますよね。
2歳差で子供を育てている方は、上の子がまだ半分赤ちゃんのような状態で2人目が生まれ、毎日てんやわんやしていませんか?
特にお風呂なんて、寒い冬には身体を冷やさないように工夫も必要ですし、上がった後早く着替え完了まで持っていくスピードも大事です。
子供たちのお風呂でドタバタして、気付けば自分自身のスキンケアはほったらかし。
それが当たり前になっている方が多いと思います。
今回は、色々調べて私がたどり着いた、2歳差育児のやり方『お風呂』、
そして忙しいママにおすすめの、簡単なスキンケアについて書きたいと思います!
INDEX
- 子供たちが2歳と0歳のときのお風呂の入れ方
- 子供たちが3歳と1歳のときのお風呂の入れ方
- 自分自身のスキンケアは後回し••••でも美容を諦めたわけじゃない!
- お風呂の待ち時間にはテレビを駆使
- 2歳差育児のお風呂は効率的に!
子供たちが2歳と0歳のときのお風呂の入れ方
結論、別々に入れましょう!!
なぜなら2歳の上の子から目を離して0歳の下の子にかかりっきりになってしまうことが心配だからです。
2歳児はある程度しっかりしてきてはいますが、まだ浴槽内でつるっと滑る心配もありますし、1人で身体も上手く洗えませんよね。
0歳児はお風呂で転倒、水没するリスク以外にも、石鹸を口に入れる、汚いものを口に入れる、など不安が多く目を離せません。
ねんね期の赤ちゃんでも使えるバスチェアが市販されていますよね。2人同時に入れるのに便利そうなアイテムだとは思いましたが、私は結局買いませんでした。
ねんね期の赤ちゃんにとって、お風呂は短時間でさっと終わらせた方が負担が少ないからです。
というわけで、下の子がお風呂の中で待ち時間ができることは避けたいので、まとめて入れることはしませんでした。
私は、夕方に0歳の下の子をお風呂に入れていました。その間、上の子が1人で寂しがるようならテレビを見せたりしていました。
ちなみに、ねんね期〜おすわり期まで、お尻部分に滑り止めが付いているタイプの沐浴風呂を使っていました。お座り時期になってくると下の子も大きくなってきていてちょっと窮屈そうでしたが・・・。
私自身が一緒に湯船に浸かるとなると、自分も洗って着替える時間が余分にかかってしまうので、その分上の子を待たせてしまうことになりますからね。
夕食後、下の子は早々に寝かせ、その後上の子と私で一緒にお風呂に入っていました。
睡眠リズムが崩れて下の子が寝ない日は、ベビーサークルに入れて安全な空間を作っておき、Eテレ録画を付けておき(赤ちゃんをテレビに集中させることによって、思わぬ事故を防げる可能性があります)その間に上の子とお風呂です。
やっぱり、上の子と下の子を別々にお風呂に入れてあげるほうが、私自身も気持ちにゆとりがあります。
上の子と湯船の中で遊ぶこともできますし、下の子は素早く着替え完了まで持っていけるのでこのやり方でしばらくはいっていました。
子供たちが3歳と1歳のときのお風呂の入れ方
下の子が1歳になると、歩けるもしくはハイハイできますし、ある程度言葉も通じてきます。
この頃から私は2人まとめて入れるようになってきました。
まずは子供達にテレビを見せて、その間に私が先にお風呂に入って全身を洗い、その後子供達を呼びます。
上の子は3歳なのですぐに来てくれますが、下の子はそうスムーズには来てくれません。
まずは上の子を洗い終え湯船に入れてから、私はバスローブ(これかなり役に立ちます!)を羽織ってまだテレビを見ている下の子を迎えに行きます。
そして上の子が湯船で遊んでいる間に下の子をさっと洗い、3人で湯船に浸かり、3人で一緒に上がります。
大事なのはお着替えの準備を万全にしておくことです!
下の子はお着替えまでの僅かな時間でさえもお漏らしをする可能性があるので、お風呂の前にベビーラックを置き(コンビのネムリラのようなハイ&ローチェア)、その上にビニールのゴミ袋を敷いてからバスタオルを敷いておきます。そのベビーラックに下の子を寝かせタオルでくるんでベルトで固定。その後上の子を拭いてバスタオルでくるみ、私自身がバスローブを羽織り、ベビーラックを押しながら3人で暖かいお着替えスペース(洗面所に隣接したリビング)まで移動していました。
そして割と長い間湯船で遊んでいてポカポカの上の子はバスタオルにくるまってもらって、まずはお漏らしをしかねない下の子の下着を着せます。下の子のスキンケアは後回しです。
次に上の子の下着を着せます。そして2人同時に下着をまくりながら保湿クリームを塗り、下の子→上の子の順にパジャマを着せます。
夏場だと着替えものんびりできるのでスキンケアからやったりしますが、寒い冬はスピードが命だと思っているので、このような感じで着替えさせています。
もちろん上の子は自分で着替えれるところは自分でさせていますが、冬は下着は素早く私が着せています。
最近ではお風呂から子供たちを呼ぶと、1歳の下の子も一緒に「あーい!」と返事をしてお風呂場まで来てくれるのでとても助かります。一緒に来てくれた時は、下の子は服を着たまま洗い場で遊ばせていて、上の子から先に洗っています。
一緒に入れることのメリットは、子供同士一緒に遊べて楽しめること。
そしてママにとっても面倒なお風呂タイムが一気に終わることは良いことですよね。
自分自身のスキンケアは後回し••••でも美容を諦めたわけじゃない!
さて、お風呂上がりから子供達の着替えが完了するまでの間、私自身はバスローブだけです。なんなら真夏は暑いのですっぽんぽんなときもあります。
もうお肌は乾燥してカピカピです(笑)乾燥肌に拍車がかかって小じわが増えます。
そもそも一般的にスキンケアって、入浴後すぐにしてください、とうたっている商品がほとんどですよね。
そんなの幼児2人抱えてたら諦めるしかありません。
でも最近、とってもいい美容法を見つけました。美容法、という大層なものでもありませんけど、身近なものでできるので、気になった方はぜひ試してみてください!
プロペト(白色ワセリン)を、今使っている化粧水乳液の後に塗るだけです。
どれだけ塗りたくっても乾燥肌でツッパリ感が消えなかった私も、プロペト塗っただけでツッパリを感じなくなりました。翌朝の化粧ノリも100%変わります!ファンデの粉吹きもなくなりました。
私は子供が皮膚科で貰ってきて余ったものを使っていますが、薬局でも市販されてるので、ぜひチェックしてみてください。
ちなみに、よくある黄色いワセリンではベタつきが酷かったり、伸びが悪かったりするみたいです。白色ワセリンが1番純度が高くてお肌にも優しいのでおすすめです。
お風呂の待ち時間にはテレビを駆使
先述のとおり、私はお風呂を入れるときにテレビを駆使していますが、テレビは日々見せる時間を制限しているからこそ、ここぞというときに子供が集中して見てくれると思います。
我が家ではテレビは基本、朝と夕方の1日2回30〜40分ずつ、と決めています。
そしてお風呂の時間に10分だけいないいないばあをつけています。
ずっとテレビをつけっぱなしだと、子供たちはテレビに飽きます。
私がお風呂で身体を洗っている間、テレビに飽きた子供達が危ない遊びをして怪我•••なんで事態を防ぐためにも、日常的にテレビばっかり見せずにいて、お風呂の待ち時間10分で集中して見て欲しいのです。
長時間のテレビは子供の言語能力発達にも悪影響だと言われていますので、視聴時間は制限するに越したことはありませんよね。
2歳差育児のお風呂は効率的に!
はーみーがやっている2歳差の子供たちのお風呂の入れ方について紹介させて頂きました。
やはり2歳差育児のお風呂はスピードが勝負ですので、効率的にできるよう、お風呂前にはお着替えの準備を抜かりなくやっておきましょう。
子供たちに負担がかからないように最善を尽くすことが一番大切です。
でも、ママ自身がお風呂タイムがちょっとでも楽になれるようにいろいろ工夫してみて下さい。
そのときこの記事が少しでも参考になればうれしいです!