【トイトレはいつから?やり方は?】あらゆる手段を試したはーみーのトイトレ持論 その①
お子さんのトイレトレーニングについて、
いつからやろう?
どうやってやろう?
なかなかうまくいかない!
と不安を抱えているお母さん、いっぱいいるんじゃないでしょうか。
私もその1人でした。
そして、始めてから完了するまで長かった•••••
息子のトイレトレーニングをしてる間、悩みまくって調べまくり、周りのいろんな子の経験やアドバイスを聞き、なんと1年もかけて、やっとこさおむつが外れました!
そこでわかったことがあります。
おむつが外れるタイミングは子供の個性である。
遅くても焦る必要はなし。
「そら1年もかかったんならそう捉えるしかないだろ~(笑)」
と思われたかもしれませんが、そんな方もぜひ読んでみて下さい。
トイレトレーニングについて、はーみーの経験と持論を書きたいと思います。
①トイトレはいつ始める?
トイトレを始めるタイミングって、とりあえずは暖かい時期であるべきですよね。これはよく言われていることです。
トイレに何回も行って、下半身すっぽんぽんの状態で長いこと座る場面もあるでしょうし、真冬とかは避けたほうがいいですね。
そして肝心の始める年齢ですが、私はこう断言します!
子供がトイレに興味を持った時に始めるべし!!
もしくは、幼稚園入園などおむつを絶対に外さなきゃ行けない時期から逆算して、お母さんが無理のないタイミングで始めるべし!!
昔はトイトレは1歳から始めるのが当たり前だったそうです。私も2歳で始めた息子のトイトレ中、母にチクチクチクチク言われました。
でも1歳のうちにトイトレ始めなきゃ!と息巻いても、きっと疲れてしまいます。
だってトイトレを成功させるのは、お母さんじゃなくて子供ですから。
子供それぞれに個性があるように、トイトレのタイミングにも子供それぞれ違いがあるんです。
今は遅くても3歳くらいには始めましょうね〜!って雰囲気になっていると感じます。
もちろん1歳でオムツ取れる子も多いですけど、3歳でオムツしてても「え!?うそ!?」ってならない世の中です。
なので、お母さんは子供にトイレを意識させる本などをたまに読んであげ、子供が興味を持ったらトライしてみたらいいと思います。
子供が嫌がっているなら、無理にトイトレを始めても意味がありません。
おしっこを出すのは子供ですから、「嫌だ!」という気持ちでいっぱいいっぱいになってしまって、便座に座ってもおしっこなんか出ません。
お子さんがいつまでもトイレを嫌がるのであれば、例えば幼稚園入園から逆算してトイトレをスタートするつもりでいてください。
どこの幼稚園も、「入園までにトイレできるようにして下さい」と言われるはずですからね。
その時はお母さん主導で子供を引っ張ってトイトレすることになるので、前者よりはイバラの道かもしれません。
そういう意味では、早いうちからトイトレ本などを使ったさりげないアピールは重要ですね。
保育園に関しては入園時期にもよりますが、保育士さんがトイトレをやって下さるケースが多いですよね。
中にはやってくれない保育園もあるみたいですが、その場合はこの後書くはーみーの持論を見てみて下さい。
前の記事に書いた通り、私は息子が1歳4ヶ月の時に第二子を妊娠しました。
妊娠と同時につわりが始まって、24時間吐き気と闘っていたため、この頃はトイレトレーニングどころじゃありませんでした。
そしてつわりが収まった頃には、今度は切迫早産(早産のリスクがあるから薬を飲んで安静にしていないといけない)になり、まだまだトイレトレーニングは先送りにしていました。
始めたのは里帰り出産のため、実家に2ヶ月間帰っていたときでした。
「実家で、はーみー母に手伝ってもらったらトイトレなんて楽勝楽勝( ´∀`)」
と気楽に考えてましたが、甘かったですね。
出産までの1ヶ月間はお腹が大きすぎてトイレに連れてくのが億劫で仕方ない••••
出産してからの1ヶ月間は、赤ちゃんのお世話&夜泣きで睡眠不足で疲れ切っていてトイレトレーニングどころではない••••••
結局、はーみー母に任せっきりで、はーみー母が余裕のあるタイミングで、たまーにトイレに連れて行ってもらっただけでした。
それでも1回だけまぐれでおしっこできたことがあったんです!
でもそれだけで終わりました。
そして里帰りが終わり、自宅に帰ってくると、怒涛のワンオペ育児!
もう、今まで以上にトイトレどころじゃなくなりましたね。もうトイレに置いてある子供用便座は、ただの飾りでした(笑)
②トイトレのやり方~いろんな手段をやってみた感想~
一般的なトイトレの準備ややり方として、
⑴子供用補助便座や踏み台の設置
⑵トイレを楽しい空間にする
⑶子供のおしっこのタイミングつかんでおく
⑷絵本などで子供にトイレでおしっこのイメージを与えておく
(番外編)もうお漏らし覚悟でいきなり吸水パンツを履かせ、お漏らしして濡れた気持ち悪さを実感させる
などがありますよね。
私はあーだこーだ理由をつけ、結局本格的にトイトレを始めたのは、コロナの自粛期間中、息子が2歳10ヶ月の頃でした。
なぜなら、旦那がリモートワークになっていたため、旦那に手伝ってもらえたからです。
他力本願です(笑)
ここから、先ほど書いた⑴〜⑸、番外編、全部試しましたので、息子の場合効果はどうだったかを書きます。
⑴子供用補助便座や踏み台の設置
これらはごく当たり前のことなのですが、踏み台に関しては我が家はおしっこトレが完了したときにはまだ設置していませんでした。そのあとのうんちトレで踏ん張れるように、と買いましたね。
幅広の踏み台を買うと、子供が自分で便座に登れるようになるので、遅かれ早かれ着けるのがベストです!
でもこれらのアイテムのお陰でトイトレが完了した、とは言えません。
でも必需品です。
⑵トイレを楽しい空間にする
我が家も一応トイレには息子の好きな電車のポスターや、トイレ出来たよシール、こどもちゃれんじのトイトレおもちゃなどを置いておき、楽しい空間にはしていましたけど、まぁ効果なかったですね。
なぜなら、おしっこを出すことよりもおもちゃに気が散ってしまうからです。
もう長時間おしっこしてないから、絶対このタイミングで出るはず!!ってときに、トイレを嫌がる息子を無理やり便座に座らせたまま絵本を読んであげたりもしましたけど、ほんと、効果ないですね。絵本に集中しておしっこのことを忘れます。
トイレに行くことを全力拒否するときのエサとして、楽しい空間は必要です。
しかし、楽しい空間を追求しすぎると、逆効果になります。
なので、ポスターとか出来たよシールをちょっと準備するだけでいいと思います。
⑶子供のおしっこのタイミングをつかんでおく
これも息子に対してはあんまり効果なかったですね。
どれだけおしっこが溜まっていても、「トイレに行きたくない!」という気持ちが強ければそちらに気が行ってしまうので、出るものも出ません。
ちなみに私はこんな奇天烈なやり方も試しました。
昼寝から起きるタイミング(絶対おしっこするタイミング)で、息子を抱きかかえてトイレ直行。
「トイレいやー!!!」と泣くのを防止するために、便座に座らせたままビスケットを食べさせる。
汚くてすみません(笑)
でも、これは初めてやったとき、おしっこが出ました。
トイレいや<ビスケットおいしい → 気が緩む → 溜まってたおしっこが出る
というワケです。
これは汚いやり方ですが、「あ、僕おしっこトイレでできた!」と息子は自信に繋がったようでした。その後、トイレをめちゃくちゃ嫌がることがなくなりましたからね。
でも汚いので、これは真似してください、とは言えませんが。究極の奥の手です(笑)
⑷絵本などで子供にトイレのイメージを与えておく
これは先述の通り事前準備としてはかなり効果があります!
息子の場合、トイトレをテーマにした絵本1冊、こどもちゃれんじの教材を買いました。
買った=トイレでおしっこできた!ではありませんが、トイレに興味を持つきっかけになりました。
(番外編)もうお漏らし覚悟でいきなり吸水パンツを履かせ、お漏らしして濡れた気持ち悪さを実感させる
これは、子供の性格をみてお母さんがやるかどうか決めてください。
何故ならナイーブな正確な子や綺麗好きの子は、「服や床を汚してしまった!!」
というショックが強すぎて、その後おむつを脱することを過剰に嫌がってしまうからです。トラウマになるとちょっと時間がかかりそうですよね。
息子の場合、これを試しても「よごれちゃったね(てへ)」といって笑うことが多かったです。
最初は私も、
「そうだよ、おもらしすると冷たくて気持ち悪いでしょ?トイレですればうんぬんかんぬん」
と穏やかに教えていたんですが、おもらしの後始末を繰り返しているうちに、その面倒くささにイライラ・・・・
そして、「何回おもらししたら気が済むの!!!トイレでおしっこだって言ってるでしょ!!!」
って息子にブチ切れてしまいました。
そしてこっぴどく怒られた息子は、おむつを脱することを過剰に嫌がることになってしまったのでした。
結果、回り道でしたね。
じゃぁ一体どんな方法でトイトレしたら効果的なの!?
と思われる皆さん、次回、本記事の続きと前途多難なはーみー息子のトイトレの行方を書きますので、お楽しみにしていてください。
長文でしたがここまで読んでくださった方々、ありがとうございました!!
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